マセラティの高価買取のポイント

マセラティの歴史と魅力

マセラティの歴史と魅力

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マセラティは1914年にイタリアで設立されたブランドです。
特にスポーツカーに造詣が深く、スポーツカーに関する歴史を語る上で外せない企業でもあります。
数々のロードレースで伝説を残したマセラティは、全世界のスポーツカーファンを魅了し、存在感のある独特な排気音はマニアにとってはたまらない魅力を秘めています。
スーパーカーブームの際にも、「メラク」や「ボーラ」などが人気を博していました。その後も経営不振に陥る時期もありながら、エキゾチックカーとしての地位を確立して現在に至っています。
マセラティの代表的な車種として挙げられる「クアトロポルテ」は、4ドアスポーツカーとして他メーカーに与えた影響も大きく中古車市場でも安定した人気を誇っています。
2ドアの「グランツーリズモ」、そのオープン版である「グランカブリオ」は、価格的にも車格的にも
スーパーカーセグメントで他メーカーと対等に渡り合っています。
2013年に登場した「ギブリ」では、販売価格を1000万円以下に引き下げたことが人気を得た要因と考えられます。

高価買取のポイント

高価買取のポイント

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最近人気が急上昇しているマセラティですから、高価買取には期待が持てるでしょう。
ディーラーが日本国内に多くないということからも希少性は高く、中古車の流通台数も限られているため、条件によっては高価で売却することが可能です。
マセラティを売却する際に気をつけなければならないのは、買取業者によって査定額にも開きが出やすいという点です。希少性の高さからマセラティを査定したことがないという買取業者も多いため、その価値がわかる買取業者へ依頼することで高価買取につながりやすくなります。

年代ごとの高価買取のポイント

【現行モデル】

グランツーリズモ・クワトロポルテ・ギブリともに、ボディカラーは白と黒の評価が高くなるのは他メーカーと同じです。内装色によっても価値は変わってきますが、ボディカラーによる違いほどではありません。
カスタムよりもオリジナルが好まれる傾向があります。
グランカブリオは白・黒の買い取り額が高くなるのは他の車種と同じですが、オープンカーという性格上、変わった色も高額買取が可能になる場合もあります。
いずれの車種も新車価格から一定の金額までの値落ちは大きいのですが、あるゾーンからは安定する傾向にあります。
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現行モデル

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【2004年前後~】

車種的には、クワトロポルテや初期のグランツーリズモがメインになります。ボディカラーで白・黒の価格が高いのは現行と同じですが、カスタムの内容によっては査定を上げることができるのもこの世代のクルマたちの特徴です。
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2004年前後~

【1990年代~2003年以前】

車種的には、カンビオコルサ・グランクーペ・3200GTなどからクワトロポルテやビトゥルボ系に
至るまで、短期間で姿を消したモデルも存在します。色よりもコンディションや走行距離で高価買取が可能になる場合が多いので、高年式もモデルのように「色が悪いから査定が低い」という説明には注意が必要です。また、MT車など珍しい条件の場合はさらに高価買取が可能になったり、修復歴が有っても価値のある車も存在します。
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Lemon Bustersは輸入車の中でも希少車の買取を行っておりますので、正しい価値を導き出せる数少ない中古車買取業者と言えるでしょう。