メルセデスベンツSLクラスの買取お役立ち情報

メルセデスベンツSLクラス

メルセデスベンツSLクラス

メルセデスベンツSLクラスは、軽量で、安全性を兼ね備えている車種で、2シーターのオープンスポーツカーです。
メルセデスベンツには様々な車種が販売されていますが、その中でもSLクラスが最も長い歴史を持っています。
メルセデスベンツSLクラスは、1954年に販売が開始されました。
初代W198のSLクラスは、現在でも名車として高評価を受けています。
現行では2016年にマイナーチェンジを受けたR231が発売中ですが、いつの時代もSLの新車販売価格はメルセデスベンツの中で高価格帯です。
現行SLクラスは、9速AT・ダイナミックカーブ機能搭載のABCを始めとした先端装備と、従来のSLが持ち続けてきたプレミアム感を併せ持っています。

買取査定はお早めに

買取査定はお早めに

SLクラスははメルセデスベンツのラインナップに於いて、スペシャリティモデルの最上級車として位置づけられています。
オープンモデルならではの解放感に加え機能性が非常に優れているため、メルセデスベンツSLクラスはいつの時代も市場の注目を集めており、買取市場においても取引されている価格は高額です。
とは言え、新車からの値落ちも高額車だけに早目です。旧型になると人気車ならではの「下げ止まり」の価格帯も発生しますが、基本的には順当に価格は下がっていきますので、R230(2002年モデル~)以降のSLにお乗りで売却をお考えの方は、早目の売却をお勧めします。わかりやすく言えば、新しければ新しいほど高額買取が期待できるので、買取価格が下がる前に査定をしましょう。

反面、R129以前のモデルについてはコンディションが同一で有る限り「旧ければ旧いほど高額になる」傾向があります。1990年に発売が開始されたR129のSLは、AMGモデルを筆頭にベースのSL500に至るまでここ数年の価格上昇が顕著です。
R107のSLについては、生産中止直後の1990年代から安定した人気を維持しています。20年近くにわたって新車販売された期間もさることながら、中古車としての賞味期限も長期にわたる名車です。とは言え、高価買取が期待できるのは走行距離の少ないコンディションの良い個体が中心です。
いわゆる「タテ目」の名称で親しまれるW113のSLも、「見た目だけきれいなレストア車」と保存状態やコンディションの良い個体との価値は大きく変わるものの、絶対数が少ないだけに買取額は基本的に高額維持となっています。
メルセデスベンツSLクラスは、売却するタイミングがポイントになるため、売却を考えている人は一度、買取査定をしておくことをお勧めします。
買取査定額を上げるためには、車の状態も関係してきますが、買取査定の情報を知っているかどうかも重要です。
メルセデスベンツSLクラスを売却するか悩んでいる人も、とりあえず相場だけは知っておきましょう。