夏から秋にかけて高く買い取れる車

中古車を売却する時期

高価買取を狙う!査定に出す前の準備

愛車を買取りしてもらうなら、少しでも高額で売却したいと思うものです。
一般的には「時期的として3月や8月は高価買取りしてもらえる可能性が高くなります。」と言うのが良く聞かれますが、輸入車それも趣味性の高い車の場合は必ずしもあてはまりません。

夏から秋にかけて高く買い取れる車種

夏から秋にかけて高く買い取れる車種

SUV
夏が終わろうとする頃になると、秋や冬のレジャーに向くクロスオーバーなどのSUVやオフロード車などを欲しいと思う人が増加します。
買取価格1000万円以下の価格帯の車は需要が多いため、秋口からの買取価格は安定するので売り時です。
例を挙げれば、高年式ならベンツG350ブルーテック・BMWX5・カイエンやマカンの現行V6モデル・レンジローバーイヴォーグ・アウディのQシリーズなどです。また、同様の価格帯で新車価格の高かった(つまり若干年式の古い高額車)、GクラスやGLのAMG・BMWのX6・旧型のカイエンターボなど、あるいはキャデラックエスカレードやリンカーンナビゲーターあるいはハマーなどのアメ車勢も同様です。
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買取にだす前に直した方が良いところ

買い取り価格帯が1000万円越えの高年式の上級グレードは、値動きが大きいので早目のご売却がお勧めです。車種的には、G63AMG現行・カイエンターボやGTS現行あるいは、価格帯は少し下になりますがエスカレード現行などもこのカテゴリーに入ります。
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スポーツカー
真夏には乗りずらかったスポーツカーも秋には最適なシーズンを迎えます。また北国の人にとっては冬場はスポーツカーに乗れない地域もあるため、秋のうちに乗り納めを希望する人も現れます。このように限られた期間に需要が集中する秋は、スポーツカーやスーパーカーの売却を考えている人にとってもチャンスです。
中でも1000万円以下のスーパーカーや高年式スポーツは高価買取が期待できます。
フェラーリで言えばF360・F355、ランボルギーニガヤルド、ポルシェならマイチェン前の991カレラや997ターボ・996GT3など、アストンマーティンならヴァンテージ・DB9など、メルセデスなら現行より1つ前の世代のAMGなどです。それから、価格帯は1000万円超えになりますが、フェラーリ430やランボルギーニムルシエラゴも似たような位置づけです。
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スポーツカー

旧車の場合は、時期的には冬場だから下がるということは有りませんが、一時期より価格の下がっている車種が増えてきているので、「半年前や1年前の価格が高すぎた」という見方をするなら現在が売り時です。具体的な車種としては、
フェラーリならTR・テスタロッサ・F348以前のV8モデル、ポルシェなら空冷911あるいは928・944など、メルセデスならW126・W124のAMGあるいは500Eや190Eエボリューションを初めとした16Vモデル、BMWならM3を初めとしたE30や2002や3.0csiなどの1990年以前のモデルなど、ルノーやシトロエンあるいはイタ車のアウトビアンキ・アルファロメオの一部も同様です。
シボレー・ポンティアック・プリムス・ダッジなどアメ車のマッスルカーは、安定した価値がありますが反面冬場は動きが悪くなるため、今の時期が売り時です。
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高年式コンプリートカーやスーパーカーは、翌年モデルがデリバリーされ始めると同時に値落ちをするグレードもあるので、概ね7月ごろの価格と変わっていなければ売却を決めるのが得策です。
フェラーリなら458以降のV8モデル・カリフォルニアの高年式・FFなど、ランボルギーニならアヴェンタドール・ウラカン、ポルシェは現行991のターボやGT3あるいは997のGT3RSなど、メルセデスなら現行W222のS63・現行G63 ・Cクラスブラックシリーズ・GTなどのAMG系、マセラティグランツーリズモの高年式、少し価格帯は下がりますが現行コルベットなども似たような値動きが予測されます。
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スポーツカー