買い取り額の上がった車

値落ちの少なく高価買取額が期待できる車種

ここ数年の絶版車人気で価格の乱高下の激しい車もあるなか買取額の値落ちが少なく、高価買取額が期待できる人気車種もあります。
また、今後値上がりが期待できる車種もあります。
ここでは買取額の値落ちが少ない車種についてご紹介します。一部の例外を除き、新車からの値落ちは殆どの車種で発生しますので、
・高年式
・2000年以降
・旧車を含む2000年式以前
の車に分けてみたいと思います。

高年式で値落ちの少ない車

新車から数年の値落ちというのは、例えば話題性に富んでいたり、変わらぬ人気を誇っていたり、またスーパーカーであっても基本的には避けられません。例を挙げると、モデルチェンジ直後のAMGやGクラスの最新版などです。フェラーリ・ランボルギーニの最新版である488・アヴェンタドール・ウラカンあるいはポルシェ911のマイチェンモデルなどでは、新車の納期が長い時期は高額で売却することが可能ですが、時期を逃すと価格の変動が大きくなるので注意が必要です。
→具体的な買い取り額はコチラ

スペチアーレ・SV・GT3RSなどの特別モデルについては時に、買取額が新車価格を超えることもありますが、ケイマンGT4のように短期間で値ごなれするケースもあり注意が必要です。
→具体的な買い取り額はコチラ

2000年以降で値落ちの少ない車

フェラーリで値落ちの少なさが目立つのはF430です。他の車種の価格が上がった時の値上がりは目立ちませんでしたが、その分値落ちも無く安定感は抜群です。その前のモデルである360も状態の良い個体の値落ちは少なく安定しています。反面、後のモデルである458はここのところ値落ち傾向が見られます。
→具体的な買い取り額はコチラ

ポルシェでは997では前期のターボモデルが価格のお手頃感もあり値落ちが少なく安定しています。逆に後期モデルやGT3は需要が限られているため、実際の買い取り額は店頭価格と差が出る場合もあります。996ではターボの価格は安定し、GT3は高値を維持しています。またカイエン・マカンなどではターボ系の値下がり幅は大きく、逆にベースグレードの方が価格が安定していたりもします。他に価格が安定しているのは、走行距離の少ない987ケイマンです。前期モデルもPDK搭載の後期モデルも、ここ数年の値落ちの少なさが目立ちます。
→具体的な買い取り額はコチラ
ランボルギーニでは最終のディアブロは別として、
ガヤルドの前期は値落ちが少なく相場も安定しています。リーマンショック前後に現行モデルとして値落ちが顕著でしたが、3年ほど前から価格が持ち直し現在に至っています。MT・eギヤのどちらも高価買取が可能です。色も白黒以外のビビットな色にも価値が付くというのがフェラーリとの大きな違いです。反面、後期で価格帯が1000万円台後半以上のタイプは、限定モデルであっても値落ち傾向にあります。
ムルシエラゴは緩やかに下落していたものが、2・3年前から後期640や数の少ないMT仕様を中心に高値に反転してきました。現在一時ほどの高値では無いものの、下落幅は小さめなので高価買取も期待できます。
→具体的な買い取り額はコチラ

スーパーカー以外で大きく値上がりした2000年以前の車

ここ数年で買い取り額の上がった車の一つに、ランチアデルタインテグラーレがあります。他の車が上昇後に値下がりに転じる傾向もある中、この車は高値を維持しています。

旧型のアルファスパイダーなど、ラテン系のネオクラシックにも高額買取が期待できる車もありますが、車種により大きく価格が偏ります。また、ルノーアルミーヌなど1000万超えの価格に上昇した旧車もありますが、仕上がり具合はもちろん輸入経路やパーツのマッチング・塗装により条件が大きく異なります。 
→具体的な買い取り額はコチラ
メルセデス系では、SLが各モデルで高価買取の対象となっています。R107やタテ目はもちろん、R129も条件によりここ数年で大きく価値が上昇しています。またW124の500Eや、W126のAMG6リッターあるいはW201のエボリューションなど、特に価値が上昇している車もあります。 
→具体的な買い取り額はコチラ
BMWでは、E30のM3などのネオクラシック系のコンプリートカーから3.0CSIなど1970年代のモデルに至るまで、幅広く高価買取の対象となる車があります。もちろん、ベースグレードでも価値が上昇しているモデルも存在します。またE39のM5など1990年代後半のモデルでも高価買取の対象はあります。
→具体的な買い取り額はコチラ


■2000年以前のフェラーリ・ポルシェなど、他のメーカーの車については、次回のコラムでお話します■