911以外の高価買取ポルシェ

911以外の水冷ポルシェ

現在、ポルシェは911を含めて全て水冷エンジンで販売されています。いずれの車種も売上は好調で、
かつての名車914を現代に蘇らせたミッドシップオープンのボクスター、そのクーペ版ともいえるケイマンも、
911とは違う魅力を発信し独自のファン層を築いてきました。

911以外の水冷ポルシェ

ポルシェ初のSUV(スポーツ・ユーティリティ・ヴィークル)のカイエンは世界中で爆発的に売れました。また、カイエンのスモール版としてつくられたマカンも発売されると同時に、世界中で大ヒットとなりました。
いずれのモデルも水冷方式のポルシェですが、非常に人気は高く、ポルシェの中でも高額買取が期待できます。

911以外の水冷ポルシェ

911以外のポルシェの高価買取ポイント

ボクスター

現行718を含む高年式は、2020年の夏前から価格が上昇しました。直前の3~6月まで大きく値段を下げたところから反転しています。
特別モデルであるスパイダーは、現行718では新車価格近くで推移しておりますがプレミアほどではなく、短期間で一定の値下がりはすることも考えられます。
ボクスター同様、買取相場は2020年6月頃を境に上昇に転じており981・987ともにオプション豊富な個体は高価買取が可能です。
ボディカラーも白黒はもちろんですが、グリーンや明るいブルーなどのポップな色も弊社ではプラス査定を心がけています。
またMT車についてはボクスターよりもプラス評価がしやすく、987以前の前モデルになればなるほど加点は増える傾向になります。
ただし2020年10月現在の相場はかなり高めにあるため、本来の基準まで短期間で下がることも考えられます。
981以前のモデルにおいては一定の値落ちをしたうえで独自の価格を維持しています。
ベースグレードを始めた一般グレードも安定した売却が期待でき、また718で増えてきたポップな色合いの個体も、弊社では適正に評価させて頂いております。
981や987においてはマニュアルが高価になりやすいことはもちろんですが、ボクスターの性格上PDKであってもオプションが豊富で有れば、他モデルほどの価格差は出ずらい印象です。

ボクスター

ボクスターの具体的な価格帯はコチラ

ケイマン

GT4やGTS等、スペシャルモデルの注目度は高く、現行718ではプレミアがつくほどではないもののオプション次第で新車価格程度までの買取も可能です。
ボクスター同様、買取相場は2020年6月頃を境に上昇に転じており981・987ともにオプション豊富な個体は高価買取が可能です。
ボディカラーも白黒はもちろんですが、グリーンや明るいブルーなどのポップな色も弊社ではプラス査定を心がけています。
またMT車についてはボクスターよりもプラス評価がしやすく、987以前の前モデルになればなるほど加点は増える傾向になります。
ただし2020年10月現在の相場はかなり高めにあるため、本来の基準まで短期間で下がることも考えられます。

ケイマン

ケイマンの具体的な価格帯はコチラ

カイエン

現行モデルはターボやGTSが高額のため、新車から一定の価格帯までの値下がりは避けられない状況です。反面、新車からある程度使用した(走行距離を伸ばした)車でも価値はあるため、1~3年周期で乗り換える人にとっては、高額車としては元の取れやすい買い取り額が期待できます。ベースの3.6に 付いては、初期のタイプで走行距離が少なく色も白・黒であれば安定した買い取り額が望めます。
先代モデルは、全体的に値下がり傾向ですが、条件次第で充分高価買取が可能です!色は白・黒はもちろん、希少色も業者によっては評価してくれます。

カイエン

初代モデルは販売台数も多かったたものの、販売から年数も経過し乗りっぱなしの個体も増えています。
中でも価値を付けやすいのはターボやカスタム系の車で、ハンドルはどちらかと言えば左ハンドルの方が高価買取しやすいです。反面、ベースグレードは右ハンドルしかないため、オリジナルの状態の良い車は今でも高価買取が可能です。

カイエンの具体的な価格帯はコチラ

マカン

ターボからベースグレードに至るまで、色とオプションによって大きく金額が変わってきます。また 販売後間もないので新車に近い車も多いのですが、新車に近い価格帯での中古車需要が少ないので価格の変動は早目です。
ご売却はお早目に!

マカン

マカンの具体的な価格帯はコチラ