メルセデスベンツの高価査定のポイント

メルセデスベンツの歴史

メルセデスベンツの歴史は、自動車の歴史と言っても過言ではありません。
自動車は、メルセデスベンツの生みの親であるカール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーがそれぞれ別々に世界で初めての自動車を完成させたと言われています。
同じ時代に自動車を発明した二人の天才はやがて出会い、「ダイムラー・ベンツ社」を誕生させました。
メルセデスは当初から“フォルムは機能に従う”という哲学を持ち、現在も高級セダンからSUVあるいはオープンスポーツカーに至るまで、他の追随を許さない進化を続けています。

ベンツの車種構成ごとの高価買取のポイント

SLS・GTなど

販売台数も少ないスーパーカーは、全ての年式・条件で高価買取の対象となります!

Sクラス

フラッグシップモデルとして人気が高く、スポーツパッケージやエアロキット付きは特に高価買取できます。ボディカラーは白黒が人気です。現行モデルを除くと、ハンドルは左の方が買い取り額は高くなっています。

Eクラス

世界のセダンのスタンダードです。ボディカラーは白黒以外に希少色も買い取り額アップ!現行モデルはハンドルの左右で価格差はありませんが、W210以前のモデルは左ハンドルが高価買い取り可能です。

Cクラス

Cクラスはステーションワゴンタイプが人気です。セダンも含め、スポーツパッケージやレザーシートなどで価格が大きく変わります。

SLクラス

現行モデルではハンドルの左右で価格に違いはありませんが、R230以前は左ハンドルの方がより高価です。R107以外にR129も一部のグレードで価格高騰中!

Gクラス

全ての年式で高価買取が可能ですが、2000年以降は現行モデルに至るまでボディカラー白黒に人気が集まっています。1990年代以前は、希少色やコンディションが良い車など、特定の色に偏らない価値づけが可能です!

GLクラス

フルサイズSUVとして、北米マーケットを意識したスタイルが特徴です。ボディカラーは白と黒に人気も流通量も集中していますが、台数が少ないだけに他の色でも高価買取が可能です。

Mクラス

スポーツパッケージの人気が高く、ボディカラーは白と黒が高価なのが特徴です。

Aクラス

現行モデルは白黒以外の中間色も高価買取が可能です。スポーツパッケージなどのオプションにより買い取り額が変わってきます。

Bクラス

「コンパクトスポーツツアラー」とも呼ばれ、人気を集めています。ボディカラーは、白黒シルバーの人気が高いので、その分高価買取が可能です。

CLクラス

フルサイズクーペとして、メルセデスのパーソナル路線の頂点に君臨するCLは、ボディカラー白と黒の人気が高く、パッケージオプションも評価されやすいのが特徴です。W140以前のモデルは、色よりもコンディション重視で高価買取可能です。

CLSクラス

4ドアクーペというカテゴリーを確立したCLSは、流麗なスタイルで人気を集めており、カスタムベースとなることも多いです。ボディカラーは白黒以外に赤などビビットな色も高価買取が可能です。

CLKクラス

現行ではEクラスクーペに変更されましたが、旧モデルのCLKは左ハンドルの方が価格は高くなります。カブリオレは1年を通して高価買取が可能です。

CLA・GLAクラス

スポーツパッケージ付きなど、オプションで価値が変わってきます。ボディカラーは白黒が人気です。

GLKクラス

スポーツパッケージ付きや、ボディカラーは白黒が人気です。中間色よりは赤などビビットな色の方が高価買取が可能です。

その他車種

190からウニモグまで、絶版車はボディカラーやコンディションで大きく価値が変わります。また190エボリューション2などのように、コンディション関係なく存在自体が高額の車もありますので、まずはお問い合わせください。

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メルセデスベンツの買取相場

現在、メルセデスベンツの高年式は安定した人気の割には値落ちが順調に進んでいます。
この傾向は新車時の価格が高額であるほど顕著になります。
ですから売却希望の車が高年式の車であるほど、早い時点で高額な条件を見極めて売り切るのが得策です。
また、スポーツパッケージ等のエアロパーツ装着車はより高額になりますので、ベース車との価格差に不満がある場合はいつでもお問い合わせください。
ボディ色での買い取り額は白と黒が強いのは他のメーカーと同じです。
ただし、色による価格差はグレードによって異なりますので、査定額に不満のある方はお問い合わせください。

・メルセデスベンツ旧モデルの買取
メルセデスベンツの旧モデルは、車種によってプレミアが付いているものとそうでないものに分かれます。また、多くの場合プレミアが付くタイプの車は左ハンドルの価値が高くなっています。色による価格差よりも、コンディションや走行距離あるいは整備記録の有無によって価値が分かれてきます。

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